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ウクライナの影響・北欧2国 NATO加盟に前向き
04-14 欧州の安全保障枠組み変わる可能性
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、フィンランド
のマリン首相は、NATO=北大西洋条約機構への加盟申請
について数週間以内に結論を出したいという考えを
示しました。スウェーデンも早急に判断するとしていて
ヨーロッパの安全保障の枠組みが大きく変わる可能性が
あります。
フィンランドのマリン首相は、13日、スウェーデンを訪問し
アンデション首相と会談しました。
会談後、会見したマリン首相は、「ロシアによる軍事侵攻を
受けて、ヨーロッパの枠組みは大きく変わった。
NATOに加盟しなければ安全の保証を得る方法はない」などと
述べ、NATOへの加盟申請に前向きな姿勢を示しました。
フィンランド政府は、NATOに加盟申請した場合、ロシアとの
国境付近で緊張が高まる事態に対応する必要がある、などと
する報告書を公表していてマリン首相は、この報告書をもとに
今後、議会で議論を進め、数週間以内にNATOへの加盟申請に
ついて、結論を出したいとしています。
また、スウェーデンのアンデション首相も、十分な検討が必要
だとしたうえで、早急に判断する意向を示しました。
フィンランドとスウェーデンは、EU=ヨーロッパ連合には加盟
しているものの、軍事同盟であるNATOには加盟せず、軍事的に
中立の立場を続けてきました。
それだけに、今後の動き次第では、ヨーロッパの安全保障の枠組
みが大きく変わる可能性もあり、ロシアが強く反発するのは確実とみられます。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、フィンランド
のマリン首相は、NATO=北大西洋条約機構への加盟申請
について数週間以内に結論を出したいという考えを
示しました。スウェーデンも早急に判断するとしていて
ヨーロッパの安全保障の枠組みが大きく変わる可能性が
あります。
フィンランドのマリン首相は、13日、スウェーデンを訪問し
アンデション首相と会談しました。
会談後、会見したマリン首相は、「ロシアによる軍事侵攻を
受けて、ヨーロッパの枠組みは大きく変わった。
NATOに加盟しなければ安全の保証を得る方法はない」などと
述べ、NATOへの加盟申請に前向きな姿勢を示しました。
フィンランド政府は、NATOに加盟申請した場合、ロシアとの
国境付近で緊張が高まる事態に対応する必要がある、などと
する報告書を公表していてマリン首相は、この報告書をもとに
今後、議会で議論を進め、数週間以内にNATOへの加盟申請に
ついて、結論を出したいとしています。
また、スウェーデンのアンデション首相も、十分な検討が必要
だとしたうえで、早急に判断する意向を示しました。
フィンランドとスウェーデンは、EU=ヨーロッパ連合には加盟
しているものの、軍事同盟であるNATOには加盟せず、軍事的に
中立の立場を続けてきました。
それだけに、今後の動き次第では、ヨーロッパの安全保障の枠組
みが大きく変わる可能性もあり、ロシアが強く反発するのは確実とみられます。
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