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18日のNY株式相場
04-19 ダウ:前営業日終値比39.54ドル安 小幅続落
連休明け18日のニューヨーク株式相場は
小幅続落した。
米連邦準備制度理事会(FRB)による
積極的な利上げ観測を背景にした金利
上昇を受け、割高感が増したハイテク株
が売られやすい展開が続いた。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前営業日終値比39.54ドル安の3万4411.69ドル
で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は18.72ポイント安の1万3332.36で終わった。
高インフレの抑制のため、FRBが通常の2倍となる
0.5%の大幅利上げを決めるとの観測が強まっている。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)によると
市場では、5月と6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)
で2回連続の大幅利上げを織り込む動きが進展。
6月の利上げ幅は0.75%になるとみる向きもある。
債券市場では、長期金利が上昇し、10年物国債利回りは
一時2.87%付近を付けた。
株式市場では、前営業日比プラス圏で取引される時間帯
もあったが、急速な利上げによる景気悪化懸念が上値を
抑え、伸び悩む展開。原油価格の上昇も重荷となった。
金利上昇により、相対的に割高感が増したハイテク株は
引き続き売りが先行し、ナスダック指数は一時100ポイント
超下落した。
■原油が続伸
リビアの輸出減少見通しで
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が4日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の5月物は3連休前の14日終値に比べ1.26ドル
(1.2%)高の1バレル108.21ドルで終えた。
一時は109.81ドルと期近物として3週ぶり高値をつけた。
リビアの原油輸出の減少観測が強まり、需給逼迫を
見込む買いが入った。
ロイター通信が18日、リビア国営石油会社(NOC)が輸出
契約の義務を果たせない不可抗力条項を宣言したと伝えた。
首相の退陣を求めるデモ隊による港湾と生産施設への操業
妨害が拡大しているという。
同国産原油の供給が当面は減るとみた買いが入った。
ロシアの原油供給の減少を見込む買いも続いた。
石油輸出国機構(OPEC)や国際エネルギー機関(IEA)は
前週に公表した月報で、西側の経済制裁を受けてロシア産
原油の供給見通しを下方修正していた。
連休明け18日のニューヨーク株式相場は
小幅続落した。
米連邦準備制度理事会(FRB)による
積極的な利上げ観測を背景にした金利
上昇を受け、割高感が増したハイテク株
が売られやすい展開が続いた。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前営業日終値比39.54ドル安の3万4411.69ドル
で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は18.72ポイント安の1万3332.36で終わった。
高インフレの抑制のため、FRBが通常の2倍となる
0.5%の大幅利上げを決めるとの観測が強まっている。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)によると
市場では、5月と6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)
で2回連続の大幅利上げを織り込む動きが進展。
6月の利上げ幅は0.75%になるとみる向きもある。
債券市場では、長期金利が上昇し、10年物国債利回りは
一時2.87%付近を付けた。
株式市場では、前営業日比プラス圏で取引される時間帯
もあったが、急速な利上げによる景気悪化懸念が上値を
抑え、伸び悩む展開。原油価格の上昇も重荷となった。
金利上昇により、相対的に割高感が増したハイテク株は
引き続き売りが先行し、ナスダック指数は一時100ポイント
超下落した。
■原油が続伸
リビアの輸出減少見通しで
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が4日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の5月物は3連休前の14日終値に比べ1.26ドル
(1.2%)高の1バレル108.21ドルで終えた。
一時は109.81ドルと期近物として3週ぶり高値をつけた。
リビアの原油輸出の減少観測が強まり、需給逼迫を
見込む買いが入った。
ロイター通信が18日、リビア国営石油会社(NOC)が輸出
契約の義務を果たせない不可抗力条項を宣言したと伝えた。
首相の退陣を求めるデモ隊による港湾と生産施設への操業
妨害が拡大しているという。
同国産原油の供給が当面は減るとみた買いが入った。
ロシアの原油供給の減少を見込む買いも続いた。
石油輸出国機構(OPEC)や国際エネルギー機関(IEA)は
前週に公表した月報で、西側の経済制裁を受けてロシア産
原油の供給見通しを下方修正していた。
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