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女子ゴルフ・フジサンケイレディスクラシック最終日観戦記
04-25 23歳高橋彩華「自分自身に『逃げんじゃねぇ』って…
面白い表現をしていたので、その裏を探ってみた。
涙で飾った黄金世代11人目のV
◆女子プロゴルフツアー フジサンケイレディス
最終日(24日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6447ヤード、パー71)
最終日は24日、高橋彩華(東芝)が5バーディー、3ボギーの
「69」で回り、通算12アンダーで初優勝を完全Vで飾った。
前週の植竹希望に続く「黄金世代」の優勝で、世代11人目と
なる戴冠。これまで最終日最終組を9度経験していた23歳は
涙を流した。
ウィニングパットを沈め、高橋の目から涙がこぼれた。
「本当にうれしいです。
ずっと勝てなくて、苦しくて、やっと勝てたと思ったら
涙があふれてきた。
両親の前で初優勝ができてうれしい。
ずっと『諦めるな』と両親が言い続けてくれたので」
白の優勝ジャケットを着た優勝会見で心境を明かした。
雨が降るコンディションの中、1、2番で連続ボギー発進。
「また勝てないのか……」と頭をよぎった。しかし、すぐに
3、4番のバーディーで取り返した。一時は首位を明け渡した
ものの、勝負所の12、13、15番で立て続けにバーディーを奪取。
混戦から抜け出し、終わってみれば初優勝を完全Vで飾った。
「オバケ」と表現するプレッシャーに打ち勝ったのは
3番パー4の第2打。150ヤードから6番アイアンで1メートルにつけた。
「オバケは1、2番で何回か出ました(笑)。
あのセカンドショットで、逃げないでピンに打てたのは流れが変わった。
自分自身に『逃げんじゃねぇ』と思って打った。そこから立て直せて
自分らしいゴルフがすぐに戻ってきてくれた」
高橋は、「オバケ」と呼んででおるが、正体は遺伝子だ。
緊張から来る危険信号で回避する行動を取る。のが正体。
遺伝子は、生きながらえてから、生きる環境をずっと見守っている。
この葛藤で、精神的に疲労かたまり、集中力がそがれて行く。
回避するには、無視するのが一番良いのだが、そうも行かないので
経験をするか、無意識を装うことで危険信号をださず回避できる。
高橋は、自身にはっぱをかけて、抜けだしたようです。
先に優勝した西郷もそうだったね。1勝して抜け出せました。
最終日最終組は過去9度経験し、昨シーズンはトップ3が6度。
優勝目前と言われながら、初優勝が近くて遠かった。
これまで渋野日向子、勝みなみ、原英莉花ら、同じ「黄金世代」が
次々と優勝。前週でも植竹希望が世代10人目の初優勝を果たし
「後に続きたい」と刺激を受けていた。
「みんな上手で、どんどんみんなが勝って行って、私だけ置いて
行かれる気がした。でも、それが刺激になっていたので。
そのおかげで勝てたのかな」
18番では先にホールアウトしていた同世代の大里桃子が待ち受け
涙を流して喜んでくれた。「私が(大里を)ずっと待っている
立場だったので、待ってくれて、泣いてくれて……
それもうれしかったです」と笑みをこぼした。
優勝賞金については「お父さん、お母さんのほしいものを買って
あげたい」と言った孝行娘。
今後の目標については「早めに2勝目を挙げること。
私の中では(シーズンの)早めに初優勝できたので
賞金女王争いに参加できたらいい」と意気込ん
面白い表現をしていたので、その裏を探ってみた。
涙で飾った黄金世代11人目のV
◆女子プロゴルフツアー フジサンケイレディス
最終日(24日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6447ヤード、パー71)
最終日は24日、高橋彩華(東芝)が5バーディー、3ボギーの
「69」で回り、通算12アンダーで初優勝を完全Vで飾った。
前週の植竹希望に続く「黄金世代」の優勝で、世代11人目と
なる戴冠。これまで最終日最終組を9度経験していた23歳は
涙を流した。
ウィニングパットを沈め、高橋の目から涙がこぼれた。
「本当にうれしいです。
ずっと勝てなくて、苦しくて、やっと勝てたと思ったら
涙があふれてきた。
両親の前で初優勝ができてうれしい。
ずっと『諦めるな』と両親が言い続けてくれたので」
白の優勝ジャケットを着た優勝会見で心境を明かした。
雨が降るコンディションの中、1、2番で連続ボギー発進。
「また勝てないのか……」と頭をよぎった。しかし、すぐに
3、4番のバーディーで取り返した。一時は首位を明け渡した
ものの、勝負所の12、13、15番で立て続けにバーディーを奪取。
混戦から抜け出し、終わってみれば初優勝を完全Vで飾った。
「オバケ」と表現するプレッシャーに打ち勝ったのは
3番パー4の第2打。150ヤードから6番アイアンで1メートルにつけた。
「オバケは1、2番で何回か出ました(笑)。
あのセカンドショットで、逃げないでピンに打てたのは流れが変わった。
自分自身に『逃げんじゃねぇ』と思って打った。そこから立て直せて
自分らしいゴルフがすぐに戻ってきてくれた」
高橋は、「オバケ」と呼んででおるが、正体は遺伝子だ。
緊張から来る危険信号で回避する行動を取る。のが正体。
遺伝子は、生きながらえてから、生きる環境をずっと見守っている。
この葛藤で、精神的に疲労かたまり、集中力がそがれて行く。
回避するには、無視するのが一番良いのだが、そうも行かないので
経験をするか、無意識を装うことで危険信号をださず回避できる。
高橋は、自身にはっぱをかけて、抜けだしたようです。
先に優勝した西郷もそうだったね。1勝して抜け出せました。
最終日最終組は過去9度経験し、昨シーズンはトップ3が6度。
優勝目前と言われながら、初優勝が近くて遠かった。
これまで渋野日向子、勝みなみ、原英莉花ら、同じ「黄金世代」が
次々と優勝。前週でも植竹希望が世代10人目の初優勝を果たし
「後に続きたい」と刺激を受けていた。
「みんな上手で、どんどんみんなが勝って行って、私だけ置いて
行かれる気がした。でも、それが刺激になっていたので。
そのおかげで勝てたのかな」
18番では先にホールアウトしていた同世代の大里桃子が待ち受け
涙を流して喜んでくれた。「私が(大里を)ずっと待っている
立場だったので、待ってくれて、泣いてくれて……
それもうれしかったです」と笑みをこぼした。
優勝賞金については「お父さん、お母さんのほしいものを買って
あげたい」と言った孝行娘。
今後の目標については「早めに2勝目を挙げること。
私の中では(シーズンの)早めに初優勝できたので
賞金女王争いに参加できたらいい」と意気込ん
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