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13日のNY株式相場ダイジェスト版
05-16 ダウ:前日終値比466.36ドル高 7営業日ぶり反発
週末13日のニューヨーク株式相場は
7営業日ぶりに反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比466.36ドル高の3万2196.66ドル
で終了。上げ幅は一時500ドルを超えた。
市場では「下げ過ぎと週末に絡んだ動きが出た。
来週も不安定な相場は続くのではないか」
(日系証券)との指摘が聞かれた。
■原油が続伸
需給引き締まり観測で
13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の6月物は前日比4.36ドル(4.1%)高の1バレル
110.49ドルで取引を終えた。
ロシア産原油と天然ガスの供給減で、目先の需給が
引き締まった状態を見込む買いが優勢だった。
米株式相場が上昇したことも、株式と同様にリスク
資産とされる原油先物の買いを誘った。
ウクライナ戦争が長期化するなか、欧州連合(EU)が
ロシアへの追加制裁として同国産原油の輸入を停止する
との見方は根強い。一方、ロシア政府系のガスプロムは
12日、ロシア産天然ガスをドイツに送るパイプラインを
通じたガス輸送の停止を表明したと伝わった。
ロシアの報復制裁の矛先が、北大西洋条約機構(NATO)
への加盟申請に動くフィンランドに向く可能性も意識された。
新型コロナウイルスの感染対策で都市封鎖(ロックダウン)
が続く中国・上海市は13日、5月中旬をメドに新規感染者数を
「実質ゼロ」とする目標を示した。
目標達成後は外出や営業制限を段階的に緩和する見通し。
中国の景気減速を巡る過度な懸念が和らぎ、原油需要の
回復が見込めるとの観測も相場を支えた。
週末13日のニューヨーク株式相場は
7営業日ぶりに反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比466.36ドル高の3万2196.66ドル
で終了。上げ幅は一時500ドルを超えた。
市場では「下げ過ぎと週末に絡んだ動きが出た。
来週も不安定な相場は続くのではないか」
(日系証券)との指摘が聞かれた。
■原油が続伸
需給引き締まり観測で
13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の6月物は前日比4.36ドル(4.1%)高の1バレル
110.49ドルで取引を終えた。
ロシア産原油と天然ガスの供給減で、目先の需給が
引き締まった状態を見込む買いが優勢だった。
米株式相場が上昇したことも、株式と同様にリスク
資産とされる原油先物の買いを誘った。
ウクライナ戦争が長期化するなか、欧州連合(EU)が
ロシアへの追加制裁として同国産原油の輸入を停止する
との見方は根強い。一方、ロシア政府系のガスプロムは
12日、ロシア産天然ガスをドイツに送るパイプラインを
通じたガス輸送の停止を表明したと伝わった。
ロシアの報復制裁の矛先が、北大西洋条約機構(NATO)
への加盟申請に動くフィンランドに向く可能性も意識された。
新型コロナウイルスの感染対策で都市封鎖(ロックダウン)
が続く中国・上海市は13日、5月中旬をメドに新規感染者数を
「実質ゼロ」とする目標を示した。
目標達成後は外出や営業制限を段階的に緩和する見通し。
中国の景気減速を巡る過度な懸念が和らぎ、原油需要の
回復が見込めるとの観測も相場を支えた。
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