長寿の秘訣 自己啓発>> インタ-ネット >> 16日のNY株式相場
新着記事一覧
16日のNY株式相場
05-17 ダウ:前週末終値比26.76ドル高 小幅続伸
週明け16日のニューヨーク株式相場は
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに
よる景気悪化懸念が広がる中、午後に入る
と値ごろ感から買いが優勢となり
小幅続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比26.76ドル高の3万2223.42ドル
で終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数
は142.21ポイント安の1万1662.79で終わった。
FRBの急速な利上げによる景気悪化懸念が広がる
中、ダウ平均は売りが先行して取引が始まった。
米ニューヨーク連邦準備銀行が朝方発表した
ニューヨーク州製造業景況指数はマイナス11.6
となり、前月から大幅に悪化。
中国では4月の鉱工業生産と小売売上高がいずれも
前年を下回り、新型コロナウイルス感染拡大による
景気減速が鮮明になった。
米中両国での景気後退リスクが意識された。
ただ、午後に入ると、下落が続いていた反動から
ヘルスケア関連銘柄などを中心に買いが優勢になり
ダウ平均はプラス圏に浮上。
市場では、前週までの大幅下落を受け、「底値が
どこにあるのか探りながらの取引で、不安定な展開
になっている」(日系証券)との見方があった。
一方、ロックダウン(都市封鎖)が続く中国・上海市
は、前日に確認された新規の新型コロナ感染者が1000人
を下回り、ショッピングモールやスーパーなどの商業
施設について、段階的に営業を解禁。
経済活動の正常化に期待が高まった。
16日の原油相場は、中国の需要回復期待から上昇し
WTI先物価格は2カ月ぶりの高値となった。
■原油が続伸
中国需要の回復観測で
16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は4日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の6月物は前週末比3.71ドル(3.4%)高の1バレル
114.20ドルで取引を終えた。
中国の原油需要の回復観測が相場を押し上げた。
一時は1バレル114.90ドルと、ほぼ2カ月ぶりの
水準を付けた。
中国・上海市は新型コロナウイルスの感染拡大で実施
していた都市封鎖を6月に解除する方針を明らかにした。
経済再開で中国の原油需要の回復観測が強まり
「改めて需給バランスの悪化を意識した買いが入った」
(プライス・フューチャーズ・グループのフィル・フリン氏)
という。
5月末のメモリアルデーから米国ではドライブシーズンが
本格化するとあって、米ガソリン先物が過去最高値水準に
上昇している。一段の原油先物の需要増を見込んだ買いも入った。
週明け16日のニューヨーク株式相場は
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに
よる景気悪化懸念が広がる中、午後に入る
と値ごろ感から買いが優勢となり
小幅続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比26.76ドル高の3万2223.42ドル
で終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数
は142.21ポイント安の1万1662.79で終わった。
FRBの急速な利上げによる景気悪化懸念が広がる
中、ダウ平均は売りが先行して取引が始まった。
米ニューヨーク連邦準備銀行が朝方発表した
ニューヨーク州製造業景況指数はマイナス11.6
となり、前月から大幅に悪化。
中国では4月の鉱工業生産と小売売上高がいずれも
前年を下回り、新型コロナウイルス感染拡大による
景気減速が鮮明になった。
米中両国での景気後退リスクが意識された。
ただ、午後に入ると、下落が続いていた反動から
ヘルスケア関連銘柄などを中心に買いが優勢になり
ダウ平均はプラス圏に浮上。
市場では、前週までの大幅下落を受け、「底値が
どこにあるのか探りながらの取引で、不安定な展開
になっている」(日系証券)との見方があった。
一方、ロックダウン(都市封鎖)が続く中国・上海市
は、前日に確認された新規の新型コロナ感染者が1000人
を下回り、ショッピングモールやスーパーなどの商業
施設について、段階的に営業を解禁。
経済活動の正常化に期待が高まった。
16日の原油相場は、中国の需要回復期待から上昇し
WTI先物価格は2カ月ぶりの高値となった。
■原油が続伸
中国需要の回復観測で
16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は4日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の6月物は前週末比3.71ドル(3.4%)高の1バレル
114.20ドルで取引を終えた。
中国の原油需要の回復観測が相場を押し上げた。
一時は1バレル114.90ドルと、ほぼ2カ月ぶりの
水準を付けた。
中国・上海市は新型コロナウイルスの感染拡大で実施
していた都市封鎖を6月に解除する方針を明らかにした。
経済再開で中国の原油需要の回復観測が強まり
「改めて需給バランスの悪化を意識した買いが入った」
(プライス・フューチャーズ・グループのフィル・フリン氏)
という。
5月末のメモリアルデーから米国ではドライブシーズンが
本格化するとあって、米ガソリン先物が過去最高値水準に
上昇している。一段の原油先物の需要増を見込んだ買いも入った。
trackback
コメントの投稿