長寿の秘訣 自己啓発

05-19 先発登板し6回を2失点に抑えましたが4勝目はならず

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が
レンジャーズ戦に先発登板し6回を2失点に抑え
ましたが4勝目はならず、バッターとしても
ヒットは出ませんでした。

大谷選手は18日、相手の本拠地テキサス州
アーリントンで行われたレンジャーズ戦に
中6日で先発登板しました。

1回にヒットとフォアボールで1アウト一塁二塁
といきなりピンチを招きましたが、最後は鋭い
カットボールで三振を奪って無失点で切り抜け
3回にはカーブとスライダーで2者連続三振を
奪うなど、変化球を軸にピッチングを組み立て
て序盤は無失点に抑えました。

しかし、2点リードの4回に6番・ハイム選手に
バットを折りながらレフト前にタイムリーヒット
を打たれて1点差とされ、6回には1アウト三塁の
ピンチでまたもハイム選手にレフト線に落ちる
タイムリーツーベースヒットを打たれて2対2の
同点とされ、この回でマウンドを降りました。

大谷選手は6回、94球を投げて2失点で勝ち負けは
つかず4勝目は持ち越しとなりました。

打たれたヒットは6本、フォアボールとデッドボール
は合わせて3つ、奪った三振は7つでした。

バッターとしては1回の第1打席がファーストゴロの
ダブルプレー、4回の第2打席が空振り三振、6回の
第3打席がセカンドゴロ、8回の第4打席はサードゴロ
延長10回の第5打席はノーアウト一塁二塁のチャンス
でしたが低めの変化球を空振り三振しました。
大谷選手は5打数ノーヒットで連続試合ヒットは「5」
で止まり、打率は2割4分7厘に下がりました。

試合は4対4でタイブレーク制の延長戦に入りエンジェルス
が10回に1点を勝ち越しましたが、そのウラにツーラン
ホームランを打たれて5対6で逆転サヨナラ負けし
レンジャースとの、この3連戦は3連敗となりました。