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19日のNY株式相場
05-20 ダウ:前日終値比236.94ドル安 続落
19日のニューヨーク株式相場は
高インフレや米連邦準備制度理事会(FRB)
の急速な利上げによる景気後退懸念が根強く
続落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比236.94ドル安の
3万1253.13ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
29.65ポイント安の1万1388.50で終わった。
前日の株式市場では、低調な米小売り大手の
四半期決算を受け、高インフレによるコスト
上昇や個人消費の減速により、企業収益の悪化
や景気後退懸念が強まり、ダウ平均が1100ドル超
下落した。
市場では、引き続き、景気後退リスクが意識され
売りが先行して取引が始まった。大きく下落して
いたハイテク株が買われ、ダウ平均が一時プラス圏
に浮上する場面もあったが、終盤にかけ、再び売り
圧力が強まった。
FRBの副議長候補に指名されたバー元財務次官補は
上院の公聴会で「インフレが高すぎる」と発言。
このところ、他のFRB高官からも、利上げを進める
との「タカ派」発言が相次いでおり、急速な利上げ
に対する懸念も相場の重荷となった。
■原油が反発
中国需要の回復見込んだ買い
19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の6月物は前日比2.62ドル(2.4%)高の1バレル
112.21ドルで取引を終えた。
中国の経済活動の正常化で、原油需要が回復するとみた
買いが優勢になった。
中国・上海市は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
都市封鎖を6月に解除する方針を示している。
原油の輸入大国である中国の需要が拡大するとの見方が強い。
一方、欧州連合(EU)がロシアへの追加制裁として同国産
原油の禁輸で合意するとの観測があり、需給逼迫を織り
込む買いが入った。
19日の外国為替市場でドルが主要通貨に対して売られ
ドル建てで取引される原油先物の割高感が薄れたことも
買いを後押しした。
前日に急落した米株式相場が19日は比較的落ち着いた動き
となり、株式と同様にリスク資産とされる原油先物の相場
上昇を支えた面もあった。
19日のニューヨーク株式相場は
高インフレや米連邦準備制度理事会(FRB)
の急速な利上げによる景気後退懸念が根強く
続落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比236.94ドル安の
3万1253.13ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
29.65ポイント安の1万1388.50で終わった。
前日の株式市場では、低調な米小売り大手の
四半期決算を受け、高インフレによるコスト
上昇や個人消費の減速により、企業収益の悪化
や景気後退懸念が強まり、ダウ平均が1100ドル超
下落した。
市場では、引き続き、景気後退リスクが意識され
売りが先行して取引が始まった。大きく下落して
いたハイテク株が買われ、ダウ平均が一時プラス圏
に浮上する場面もあったが、終盤にかけ、再び売り
圧力が強まった。
FRBの副議長候補に指名されたバー元財務次官補は
上院の公聴会で「インフレが高すぎる」と発言。
このところ、他のFRB高官からも、利上げを進める
との「タカ派」発言が相次いでおり、急速な利上げ
に対する懸念も相場の重荷となった。
■原油が反発
中国需要の回復見込んだ買い
19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の6月物は前日比2.62ドル(2.4%)高の1バレル
112.21ドルで取引を終えた。
中国の経済活動の正常化で、原油需要が回復するとみた
買いが優勢になった。
中国・上海市は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
都市封鎖を6月に解除する方針を示している。
原油の輸入大国である中国の需要が拡大するとの見方が強い。
一方、欧州連合(EU)がロシアへの追加制裁として同国産
原油の禁輸で合意するとの観測があり、需給逼迫を織り
込む買いが入った。
19日の外国為替市場でドルが主要通貨に対して売られ
ドル建てで取引される原油先物の割高感が薄れたことも
買いを後押しした。
前日に急落した米株式相場が19日は比較的落ち着いた動き
となり、株式と同様にリスク資産とされる原油先物の相場
上昇を支えた面もあった。
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