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新型コロナ水際対策・外国人観光客の入国 再開へ
05-27 来月10日から当面添乗員付きに限定
政府は新型コロナの水際対策で止めていた外国人観光客
の入国を来月10日から再開することを決めました。
98の国と地域を対象とし、感染対策を徹底するため
まずは、添乗員付きのツアー客に限定することにしています。
岸田総理大臣は、26日夜、都内で講演し外国人観光客の
受け入れを来月10日から再開する考えを表明しました。
新型コロナウイルスの水際対策をめぐっては、政府は
来月1日から1日当たりの入国者数の上限を、今の1万人から
2万人に引き上げることにしていて、観光目的の入国も
この枠の中に含まれます。
入国の対象は新型コロナの陽性率による区分けで最も
リスクの低いとされるアメリカや韓国、中国など98の国
と地域が対象になるということです。
さらに、感染拡大を防ぐため当面、添乗員付きのツアー客
に限定することにしています。
外国人観光客の受け入れ再開は、新型コロナで大きな打撃
を受けた観光業や地域経済の回復につながることも期待
されますが、年間3000万人を超えていたコロナ前に戻る
には時間がかかるとの指摘もあります。
今後、感染対策を徹底しながら入国枠を拡大できるかどう
かが課題となります。
全日空 井上社長「緩和や撤廃 さらに進むことを切望」
外国人観光客の入国が来月10日から再開されることについて
航空大手・全日空の井上慎一社長は「再開は朗報だ。
円安も重なり訪日需要はますます高まっている。
地域経済活性化のためスピード感を持ってG7各国並みに
水際対策の緩和や撤廃がさらに進むことを切望する」と
コメントしています。
98の国・地域からの入国 ワクチン接種なくても検査など免除
新型コロナウイルスの水際対策が来月1日から緩和されるのを
前に、国は入国時の検査や待機措置を免除する国や地域のリスト
を公表しました。
アメリカや韓国など98の国と地域から入国する場合はワクチン
を接種していなくても検査などを免除するとしています。
来月1日からは1日あたりの入国者の上限が2万人に引き上げられ
現地の感染状況などに応じて水際対策も緩和されます。
厚生労働省によりますと、アメリカや韓国、イギリスなどリスク
が低いと判断したあわせて98の国と地域は、ワクチン接種を受けて
いなくても入国時の検査や自宅などでの待機措置を免除すると
しています。
入国者のおよそ8割に相当するということです。
ただし、入国時のサーモグラフィーによる検温で発熱が確認された
場合などは検査や宿泊施設での待機を求めることもあるということです。
▼また、インドやベトナムなどあわせて99の国や地域については3回
のワクチン接種を受けていれば検査や待機措置を免除するとしています。
3回接種していない場合は検査を行った上で最短でも3日間の自宅などで
の待機を求める方針です。
▼パキスタン、フィジー、アルバニア、シエラレオネの4か国については
これまで通り検査を継続し、▽3回の接種を受けている場合は自宅で
▽受けていない場合は国が指定する宿泊施設で最短でも3日間の待機を
求めるとしています。
厚生労働省はリスクの評価の方法について「それぞれの国や地域の感染状況
や、出国前の検査が機能しているかなどを総合的に判断した。
今後、状況を見て評価を変更することもある」としています。
政府は新型コロナの水際対策で止めていた外国人観光客
の入国を来月10日から再開することを決めました。
98の国と地域を対象とし、感染対策を徹底するため
まずは、添乗員付きのツアー客に限定することにしています。
岸田総理大臣は、26日夜、都内で講演し外国人観光客の
受け入れを来月10日から再開する考えを表明しました。
新型コロナウイルスの水際対策をめぐっては、政府は
来月1日から1日当たりの入国者数の上限を、今の1万人から
2万人に引き上げることにしていて、観光目的の入国も
この枠の中に含まれます。
入国の対象は新型コロナの陽性率による区分けで最も
リスクの低いとされるアメリカや韓国、中国など98の国
と地域が対象になるということです。
さらに、感染拡大を防ぐため当面、添乗員付きのツアー客
に限定することにしています。
外国人観光客の受け入れ再開は、新型コロナで大きな打撃
を受けた観光業や地域経済の回復につながることも期待
されますが、年間3000万人を超えていたコロナ前に戻る
には時間がかかるとの指摘もあります。
今後、感染対策を徹底しながら入国枠を拡大できるかどう
かが課題となります。
全日空 井上社長「緩和や撤廃 さらに進むことを切望」
外国人観光客の入国が来月10日から再開されることについて
航空大手・全日空の井上慎一社長は「再開は朗報だ。
円安も重なり訪日需要はますます高まっている。
地域経済活性化のためスピード感を持ってG7各国並みに
水際対策の緩和や撤廃がさらに進むことを切望する」と
コメントしています。
98の国・地域からの入国 ワクチン接種なくても検査など免除
新型コロナウイルスの水際対策が来月1日から緩和されるのを
前に、国は入国時の検査や待機措置を免除する国や地域のリスト
を公表しました。
アメリカや韓国など98の国と地域から入国する場合はワクチン
を接種していなくても検査などを免除するとしています。
来月1日からは1日あたりの入国者の上限が2万人に引き上げられ
現地の感染状況などに応じて水際対策も緩和されます。
厚生労働省によりますと、アメリカや韓国、イギリスなどリスク
が低いと判断したあわせて98の国と地域は、ワクチン接種を受けて
いなくても入国時の検査や自宅などでの待機措置を免除すると
しています。
入国者のおよそ8割に相当するということです。
ただし、入国時のサーモグラフィーによる検温で発熱が確認された
場合などは検査や宿泊施設での待機を求めることもあるということです。
▼また、インドやベトナムなどあわせて99の国や地域については3回
のワクチン接種を受けていれば検査や待機措置を免除するとしています。
3回接種していない場合は検査を行った上で最短でも3日間の自宅などで
の待機を求める方針です。
▼パキスタン、フィジー、アルバニア、シエラレオネの4か国については
これまで通り検査を継続し、▽3回の接種を受けている場合は自宅で
▽受けていない場合は国が指定する宿泊施設で最短でも3日間の待機を
求めるとしています。
厚生労働省はリスクの評価の方法について「それぞれの国や地域の感染状況
や、出国前の検査が機能しているかなどを総合的に判断した。
今後、状況を見て評価を変更することもある」としています。
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