長寿の秘訣 自己啓発>> インタ-ネット >> 31日のNY株式相場
新着記事一覧
31日のNY株式相場
06-01 ダウ:前営業日終値比222.84ドル安 反落
連休明け31日のニューヨーク株式相場は
高インフレをめぐる懸念が再燃する中
7営業日ぶりに反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前営業日終値比222.84ドル安の3万2990.12ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は
49.74ポイント安の1万2081.39で引けた。
欧州連合(EU)は30日、ブリュッセルで開いた
臨時首脳会議で、ロシア産石油の輸入禁止で合意した。
これを受けて、エネルギー供給逼迫(ひっぱく)懸念
が改めて強まり、原油先物相場が約3カ月ぶりの高値
水準に上昇。エネルギー価格高騰に伴うインフレ懸念
が再燃している。
また、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は
30日の講演でインフレ率がFRB目標の2%により近づく
まで0.5%の大幅利上げ検討を続ける意向を明らかにした。
FRBが6月と7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅
利上げを実施した後、小休止するとの観測が一部で
広がっていただけに、ウォラー理事のタカ派寄り発言を
受け、急速な利上げに伴う景気減速に警戒感も広がった。
■原油が反落
OPECの増産観測で
5月31日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の7月物は前営業日の27日に比べ0.40ドル(0.3%)安の
1バレル114.67ドルで取引を終えた。
買いが先行し一時は2カ月半ぶりの高値を付けたが、石油
輸出国機構(OPEC)加盟国の増産観測が伝わると売りが
強まり、下落に転じた。
午前には一時、1バレル119.98ドルに上昇した。
欧州連合(EU)が30日夜、ロシア産石油の輸入禁止で合意し
需給逼迫の観測が強まった。
年末までにロシアからの輸入の9割を止める。
ただ、午後に入ってWTIは下落に転じた。
米ウォール・ストリート・ジャーナルが、サウジアラビアを
含む一部のOPEC加盟国が「今後数カ月のうちに増産計画を
検討する」と報じた。OPECとロシアなどから成るOPECプラス
の生産協定から、欧米の経済制裁を受けるロシアの生産分を
除外することを検討している。
除外すれば他の産油国の増産につながるという。
連休明け31日のニューヨーク株式相場は
高インフレをめぐる懸念が再燃する中
7営業日ぶりに反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前営業日終値比222.84ドル安の3万2990.12ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は
49.74ポイント安の1万2081.39で引けた。
欧州連合(EU)は30日、ブリュッセルで開いた
臨時首脳会議で、ロシア産石油の輸入禁止で合意した。
これを受けて、エネルギー供給逼迫(ひっぱく)懸念
が改めて強まり、原油先物相場が約3カ月ぶりの高値
水準に上昇。エネルギー価格高騰に伴うインフレ懸念
が再燃している。
また、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は
30日の講演でインフレ率がFRB目標の2%により近づく
まで0.5%の大幅利上げ検討を続ける意向を明らかにした。
FRBが6月と7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅
利上げを実施した後、小休止するとの観測が一部で
広がっていただけに、ウォラー理事のタカ派寄り発言を
受け、急速な利上げに伴う景気減速に警戒感も広がった。
■原油が反落
OPECの増産観測で
5月31日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の7月物は前営業日の27日に比べ0.40ドル(0.3%)安の
1バレル114.67ドルで取引を終えた。
買いが先行し一時は2カ月半ぶりの高値を付けたが、石油
輸出国機構(OPEC)加盟国の増産観測が伝わると売りが
強まり、下落に転じた。
午前には一時、1バレル119.98ドルに上昇した。
欧州連合(EU)が30日夜、ロシア産石油の輸入禁止で合意し
需給逼迫の観測が強まった。
年末までにロシアからの輸入の9割を止める。
ただ、午後に入ってWTIは下落に転じた。
米ウォール・ストリート・ジャーナルが、サウジアラビアを
含む一部のOPEC加盟国が「今後数カ月のうちに増産計画を
検討する」と報じた。OPECとロシアなどから成るOPECプラス
の生産協定から、欧米の経済制裁を受けるロシアの生産分を
除外することを検討している。
除外すれば他の産油国の増産につながるという。
trackback
コメントの投稿