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北朝鮮弾道ミサイル・ 少なくとも6発発射
06-05 岸防衛相 EEZ外落下推定
岸防衛大臣は、北朝鮮が5日午前、少なくとも6発の
弾道ミサイルを発射したことを明らかにしました。
6発は、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に
落下したと推定されるということです。
岸防衛大臣は、5日午前11時すぎ、防衛省で記者団
に対し、北朝鮮が5日午前9時台に、複数の地点から
弾道ミサイルを少なくとも6発発射し、いずれも落下
したのは北朝鮮東側の日本海で、日本のEEZ=排他的
経済水域の外側と推定されることを明らかにしました。
具体的には、
▽午前9時6分ごろのミサイルは
最高高度50キロで、距離は350キロ程度、
▽9時10分ごろは、
最高高度50キロで、距離は300キロ程度、
▽9時15分ごろは、
最高高度50キロで、距離は400キロ程度、
▽9時24分ごろは、
最高高度100キロで、距離は350キロ程度、
▽9時30分ごろは、
最高高度50キロで、距離は400キロ程度、
▽9時41分ごろは、
最高高度100キロで、距離は300キロ程度、
それぞれ飛しょうしたということです。
また岸大臣は、この中には変則軌道で飛しょうした
ものが含まれている可能性があり、この6発以外にも
ミサイルを発射した可能性があると分析している
ことを明らかにしました。
岸大臣は「北朝鮮は、ことしに入ってから
巡航ミサイルの発射を含めれば17回におよぶ、かつて
ない高い頻度で、かつ新たな態様での発射を繰り
返している」と述べました。
そのうえで「特に今回のように、少なくとも、短時間
で、3か所以上から、極めて多い発数は異例とも言える。
一連の北朝鮮の行動は、わが国や地域、国際社会の平和
と安定を脅かすものであり断じて許すことはできない。
関連する国連安保理決議に違反するものであり、強く
非難する」と述べました。
政府は、北朝鮮に対し、北京の大使館ルートを通じて
抗議しました。
防衛省「複数の場所から同時に発射する能力の試験の
可能性」防衛省によりますと、5日午前9時6分ごろから
9時41分ごろにかけて北朝鮮の西岸付近や内陸部付近
それに東岸付近から弾道ミサイル少なくとも6発が東の
方向に発射されたということです。
最高高度はおよそ50キロから100キロ、飛んだ距離は
およそ300キロから400キロと推定されています。
この中には、変則的な軌道で飛んだものが含まれて
いる可能性があるほか、防衛省は北朝鮮が6発以外にも
弾道ミサイルを発射した可能性があるとしています。
また、発射が確認された6発についてはいずれも日本の
EEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定される
ということです。
これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの
情報は確認されていません。
防衛省は、複数の場所から同時に発射する能力の試験の
可能性があるとみて、情報収集と分析を進めるとともに
北朝鮮が、かつてない高い頻度で新たな形での発射を繰り
返しているとして、警戒 監視に万全を期すことにしています。
岸田首相「北朝鮮に厳重に抗議を行った」
岸田総理大臣は、5日午前11時すぎ、訪問先の福島県葛尾村
で記者団に対し「午前9時すぎに北朝鮮が弾道ミサイルを
複数発、発射した。
この事態を受けて、私から、航空機等の安全確認、情報収集
そして情報提供に努めるよう指示を出した。合わせて官房長官
に電話をかけ安全確認の徹底、情報提供などに万全を期すよう
指示を行った」と
述べました。
そのうえで「北朝鮮はことしに入ってから新型のICBM=大陸間
弾道ミサイルを含め高い頻度で弾道ミサイルの発射を繰り
返している。一連の北朝鮮の行動は、地域および国際社会の
平和と安定を脅かすものであり、断じて許すことはできない。
今回の弾道ミサイルの発射も国際法違反であり強く非難する。
すでに北朝鮮に対し、厳重に抗議を行ったところだ」と
述べました。
そして「今月8日に、日米韓で外務次官級協議を行うなど
引き続き米国、韓国とも緊密に連携しながら、情報収集
警戒監視に全力を挙げるとともに、わが国の平和と安全
の確保に万全を期していきたい」と強調しました。
また岸田総理大臣は「ミサイルの数はまだ分析中だ。
私にはEEZ=排他的経済水域内にミサイルが落下した
という情報はなくすべてEEZ外だという情報が来ている」
と述べました。
岸防衛大臣は、北朝鮮が5日午前、少なくとも6発の
弾道ミサイルを発射したことを明らかにしました。
6発は、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に
落下したと推定されるということです。
岸防衛大臣は、5日午前11時すぎ、防衛省で記者団
に対し、北朝鮮が5日午前9時台に、複数の地点から
弾道ミサイルを少なくとも6発発射し、いずれも落下
したのは北朝鮮東側の日本海で、日本のEEZ=排他的
経済水域の外側と推定されることを明らかにしました。
具体的には、
▽午前9時6分ごろのミサイルは
最高高度50キロで、距離は350キロ程度、
▽9時10分ごろは、
最高高度50キロで、距離は300キロ程度、
▽9時15分ごろは、
最高高度50キロで、距離は400キロ程度、
▽9時24分ごろは、
最高高度100キロで、距離は350キロ程度、
▽9時30分ごろは、
最高高度50キロで、距離は400キロ程度、
▽9時41分ごろは、
最高高度100キロで、距離は300キロ程度、
それぞれ飛しょうしたということです。
また岸大臣は、この中には変則軌道で飛しょうした
ものが含まれている可能性があり、この6発以外にも
ミサイルを発射した可能性があると分析している
ことを明らかにしました。
岸大臣は「北朝鮮は、ことしに入ってから
巡航ミサイルの発射を含めれば17回におよぶ、かつて
ない高い頻度で、かつ新たな態様での発射を繰り
返している」と述べました。
そのうえで「特に今回のように、少なくとも、短時間
で、3か所以上から、極めて多い発数は異例とも言える。
一連の北朝鮮の行動は、わが国や地域、国際社会の平和
と安定を脅かすものであり断じて許すことはできない。
関連する国連安保理決議に違反するものであり、強く
非難する」と述べました。
政府は、北朝鮮に対し、北京の大使館ルートを通じて
抗議しました。
防衛省「複数の場所から同時に発射する能力の試験の
可能性」防衛省によりますと、5日午前9時6分ごろから
9時41分ごろにかけて北朝鮮の西岸付近や内陸部付近
それに東岸付近から弾道ミサイル少なくとも6発が東の
方向に発射されたということです。
最高高度はおよそ50キロから100キロ、飛んだ距離は
およそ300キロから400キロと推定されています。
この中には、変則的な軌道で飛んだものが含まれて
いる可能性があるほか、防衛省は北朝鮮が6発以外にも
弾道ミサイルを発射した可能性があるとしています。
また、発射が確認された6発についてはいずれも日本の
EEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定される
ということです。
これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの
情報は確認されていません。
防衛省は、複数の場所から同時に発射する能力の試験の
可能性があるとみて、情報収集と分析を進めるとともに
北朝鮮が、かつてない高い頻度で新たな形での発射を繰り
返しているとして、警戒 監視に万全を期すことにしています。
岸田首相「北朝鮮に厳重に抗議を行った」
岸田総理大臣は、5日午前11時すぎ、訪問先の福島県葛尾村
で記者団に対し「午前9時すぎに北朝鮮が弾道ミサイルを
複数発、発射した。
この事態を受けて、私から、航空機等の安全確認、情報収集
そして情報提供に努めるよう指示を出した。合わせて官房長官
に電話をかけ安全確認の徹底、情報提供などに万全を期すよう
指示を行った」と
述べました。
そのうえで「北朝鮮はことしに入ってから新型のICBM=大陸間
弾道ミサイルを含め高い頻度で弾道ミサイルの発射を繰り
返している。一連の北朝鮮の行動は、地域および国際社会の
平和と安定を脅かすものであり、断じて許すことはできない。
今回の弾道ミサイルの発射も国際法違反であり強く非難する。
すでに北朝鮮に対し、厳重に抗議を行ったところだ」と
述べました。
そして「今月8日に、日米韓で外務次官級協議を行うなど
引き続き米国、韓国とも緊密に連携しながら、情報収集
警戒監視に全力を挙げるとともに、わが国の平和と安全
の確保に万全を期していきたい」と強調しました。
また岸田総理大臣は「ミサイルの数はまだ分析中だ。
私にはEEZ=排他的経済水域内にミサイルが落下した
という情報はなくすべてEEZ外だという情報が来ている」
と述べました。
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