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6日のNY株式相場
06-07 ダウ:前週末終値比16.08ドル高 小反発
週明け6日のニューヨーク株式相場は
材料難で方向感に欠ける中、小反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比16.08ドル高の3万2915.78ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は48.64ポイント高の1万2061.37で引けた。
中国での新型コロナウイルスに関する規制緩和を
受けて経済正常化の期待が広がり、投資家の
リスク回避姿勢が後退。
朝方から買いが優勢となり、ダウの上げ幅は
一時300ドルを超えた。
だが、長期金利上昇が嫌気され、割高感が意識
されやすいハイテク株への売りが膨らみ
ダウは徐々に値を消す展開。
この日は米主要経済指標の発表がなく手掛かり
難で、週末に明らかにされる米インフレ統計を
見極めたいとのムードが広がる中、取引終盤は
前週末終値近辺でもみ合った。
■原油が反落
一時3カ月ぶり高値も利益確定売り優勢に
6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で、期近の7月物は前週末比0.37ドル(0.3%)安の
1バレル118.50ドルで取引を終えた。
サウジアラビアが原油の販売価格を引き上げ、需要の
高さが意識されて5日夜に120.99ドルと3月上旬以来
ほぼ3カ月ぶりの高値を付けた。
ただ、足元で急ピッチで相場が上昇した後とあって
次第に利益確定売りに押された。
サウジは5日、7月のアジア向けの原油の公式販売価格
(OSP)を市場予想以上に引き上げたと伝わった。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成
される「OPECプラス」が2日に増産拡大を決めたが
市場では増産でロシアの供給減は補えないとの見方が多い。
サウジの値上げは「原油需要の高さを映した」と受け
止められ、需給逼迫の見方から原油が買われた。
ただ、最近の原油買いの流れで、原油先物はここ1週間
ほどで5%超高と急速に上昇していた。
需給の引き締まりは意識されやすいものの、6日の日中
は目先の利益を確定する目的の売りが優勢になった。
週明け6日のニューヨーク株式相場は
材料難で方向感に欠ける中、小反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比16.08ドル高の3万2915.78ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は48.64ポイント高の1万2061.37で引けた。
中国での新型コロナウイルスに関する規制緩和を
受けて経済正常化の期待が広がり、投資家の
リスク回避姿勢が後退。
朝方から買いが優勢となり、ダウの上げ幅は
一時300ドルを超えた。
だが、長期金利上昇が嫌気され、割高感が意識
されやすいハイテク株への売りが膨らみ
ダウは徐々に値を消す展開。
この日は米主要経済指標の発表がなく手掛かり
難で、週末に明らかにされる米インフレ統計を
見極めたいとのムードが広がる中、取引終盤は
前週末終値近辺でもみ合った。
■原油が反落
一時3カ月ぶり高値も利益確定売り優勢に
6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で、期近の7月物は前週末比0.37ドル(0.3%)安の
1バレル118.50ドルで取引を終えた。
サウジアラビアが原油の販売価格を引き上げ、需要の
高さが意識されて5日夜に120.99ドルと3月上旬以来
ほぼ3カ月ぶりの高値を付けた。
ただ、足元で急ピッチで相場が上昇した後とあって
次第に利益確定売りに押された。
サウジは5日、7月のアジア向けの原油の公式販売価格
(OSP)を市場予想以上に引き上げたと伝わった。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成
される「OPECプラス」が2日に増産拡大を決めたが
市場では増産でロシアの供給減は補えないとの見方が多い。
サウジの値上げは「原油需要の高さを映した」と受け
止められ、需給逼迫の見方から原油が買われた。
ただ、最近の原油買いの流れで、原油先物はここ1週間
ほどで5%超高と急速に上昇していた。
需給の引き締まりは意識されやすいものの、6日の日中
は目先の利益を確定する目的の売りが優勢になった。
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