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21日のNY株式相場
06-22 ダウ:営業日終値比641.47ドル高 大幅反発
連休明け21日のニューヨーク株式相場は
このところ大きく売り込まれていた反動で
買いが入り、大幅反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前営業日終値比641.47ドル高の3万0530.25ドル
で終了。上げ幅は一時700ドルを超え、3営業日
ぶりに3万ドル台を回復して取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
270.95ポイント高の1万1069.30で引けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制の
ために急速に利上げを進めることで景気後退を招く
との懸念が強まる中、不安定な株価が続いている。
21日は最近の大幅安を受けて値頃感が意識され
寄り付きから積極的な買いが入った。
幅広い銘柄が買われ、中でも前週に大きく下落した
エネルギー株が全体の上げをけん引。
原油高も追い風となった。また、ハイテク大手や
半導体株の伸びも目立った。
景気後退リスクをめぐっては、バイデン米大統領が
前週、景気後退入りは「回避可能」と強調し、懸念
払拭(ふっしょく)に努めた。ただ、金融関係者の
間ではリスクの高まりを指摘する声が目立っている。
米メディアによると、モルガン・スタンレーは
向こう1年間で米経済が景気後退入りする確率を35%と
従来予想の20%から引き上げたほか、景気後退入り
すれば、株価がさらに15~20%下落する可能性がある
との見方を示した。
投資家は今後の利上げ幅などの手掛かりを探ろうと
22、23日に予定されているパウエルFRB議長の議会証言
に注目している。
■原油が反発
自律反発見込んだ買い
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の7月物は前営業日の17日に比べ1.09ドル(1.0%)高の
1バレル110.65ドルで取引を終えた。
先週末に急落した反動で、自律反発を見込んだ買いが優勢
だった。株式相場が大きく上昇し、株と同じくリスク資産
である原油先物が買われた。
原油先物相場は先週末、欧米の中央銀行による利上げで
世界景気が悪化するとの見方から6.8%安と急落した。
ただ、欧米各国を中心にロシア産原油の調達を控える動きが
広がっていることから「エネルギー需給はきわめて逼迫した
状態が続いている」(オアンダ)との見方は根強い。
原油相場の下落を受け、割安とみた市場参加者が買いを入れた。
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均が一時700ドル超上昇し
投資家が運用リスクを取る姿勢を強めたのも原油相場を押し上げた。
連休明け21日のニューヨーク株式相場は
このところ大きく売り込まれていた反動で
買いが入り、大幅反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前営業日終値比641.47ドル高の3万0530.25ドル
で終了。上げ幅は一時700ドルを超え、3営業日
ぶりに3万ドル台を回復して取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
270.95ポイント高の1万1069.30で引けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制の
ために急速に利上げを進めることで景気後退を招く
との懸念が強まる中、不安定な株価が続いている。
21日は最近の大幅安を受けて値頃感が意識され
寄り付きから積極的な買いが入った。
幅広い銘柄が買われ、中でも前週に大きく下落した
エネルギー株が全体の上げをけん引。
原油高も追い風となった。また、ハイテク大手や
半導体株の伸びも目立った。
景気後退リスクをめぐっては、バイデン米大統領が
前週、景気後退入りは「回避可能」と強調し、懸念
払拭(ふっしょく)に努めた。ただ、金融関係者の
間ではリスクの高まりを指摘する声が目立っている。
米メディアによると、モルガン・スタンレーは
向こう1年間で米経済が景気後退入りする確率を35%と
従来予想の20%から引き上げたほか、景気後退入り
すれば、株価がさらに15~20%下落する可能性がある
との見方を示した。
投資家は今後の利上げ幅などの手掛かりを探ろうと
22、23日に予定されているパウエルFRB議長の議会証言
に注目している。
■原油が反発
自律反発見込んだ買い
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の7月物は前営業日の17日に比べ1.09ドル(1.0%)高の
1バレル110.65ドルで取引を終えた。
先週末に急落した反動で、自律反発を見込んだ買いが優勢
だった。株式相場が大きく上昇し、株と同じくリスク資産
である原油先物が買われた。
原油先物相場は先週末、欧米の中央銀行による利上げで
世界景気が悪化するとの見方から6.8%安と急落した。
ただ、欧米各国を中心にロシア産原油の調達を控える動きが
広がっていることから「エネルギー需給はきわめて逼迫した
状態が続いている」(オアンダ)との見方は根強い。
原油相場の下落を受け、割安とみた市場参加者が買いを入れた。
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均が一時700ドル超上昇し
投資家が運用リスクを取る姿勢を強めたのも原油相場を押し上げた。
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