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8日のNY株式相場ダイジェスト版
07-11 ダウ:前日終値比4.40ドル安 小幅反落
週末8日のニューヨーク株式相場は
米雇用統計を受けて売り買いが交錯し
方向感に乏しい値動きとなる中、反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比4.40ドル安の3万1338.15ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は13.96ポイント高の1万1635.31で引けた。
朝方発表された6月の雇用統計によると
非農業部門の就業者数は前月比37万2000人増加し
市場予想(26万8000人増)を大きく上回った
ほか、失業率は3.6%で横ばい。
米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な
金融引き締めを正当化する内容と、当初受け
止められた。ダウは取引序盤は売りが先行。
ただ、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)
での0.75%の利上げ決定は広く予想されており
目先の金融政策見通しに変化はないとの見方も
出る中、売り一巡後はプラス圏に浮上した。
雇用統計消化後は材料難となり、方向感に乏しく
前日終値を挟んでもみ合う展開が続いた。
市場では、来週発表される米消費者物価指数(CPI)
に特に注目が集まっている。
また、小売売上高、ミシガン大学消費者景況感指数
も待たれている。
■原油が続伸
景気懸念の後退で
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した
。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の8月物は前日比2.06ドル(2.0%)高の1バレル
104.79ドルで取引を終えた。
8日発表の6月の米雇用統計で労働市場の堅調が示された。
米景気不安が和らぎ、原油需要が伸び悩むとの見方が後退した。
今週半ばにかけて大きく下げた反動で買いが入りやすかった。
雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比37万2000人増と市場予想
(25万人増)を大きく上回った。平均時給も高い伸びが続き
市場では「労働市場が強さを保っていることを示した」
(オックスフォード・エコノミクスのリディア・ブソル氏)との
受け止められた。
米経済が景気後退に陥り、原油需要が減るとの見方が和らいだ。
原油先物相場は世界的な景気懸念を背景に、今週半ばにかけて
95ドル台まで下げた。売られすぎとみた投資家は多く、前日に
続いて押し目買いも入りやすかった。
週末8日のニューヨーク株式相場は
米雇用統計を受けて売り買いが交錯し
方向感に乏しい値動きとなる中、反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比4.40ドル安の3万1338.15ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は13.96ポイント高の1万1635.31で引けた。
朝方発表された6月の雇用統計によると
非農業部門の就業者数は前月比37万2000人増加し
市場予想(26万8000人増)を大きく上回った
ほか、失業率は3.6%で横ばい。
米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な
金融引き締めを正当化する内容と、当初受け
止められた。ダウは取引序盤は売りが先行。
ただ、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)
での0.75%の利上げ決定は広く予想されており
目先の金融政策見通しに変化はないとの見方も
出る中、売り一巡後はプラス圏に浮上した。
雇用統計消化後は材料難となり、方向感に乏しく
前日終値を挟んでもみ合う展開が続いた。
市場では、来週発表される米消費者物価指数(CPI)
に特に注目が集まっている。
また、小売売上高、ミシガン大学消費者景況感指数
も待たれている。
■原油が続伸
景気懸念の後退で
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した
。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の8月物は前日比2.06ドル(2.0%)高の1バレル
104.79ドルで取引を終えた。
8日発表の6月の米雇用統計で労働市場の堅調が示された。
米景気不安が和らぎ、原油需要が伸び悩むとの見方が後退した。
今週半ばにかけて大きく下げた反動で買いが入りやすかった。
雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比37万2000人増と市場予想
(25万人増)を大きく上回った。平均時給も高い伸びが続き
市場では「労働市場が強さを保っていることを示した」
(オックスフォード・エコノミクスのリディア・ブソル氏)との
受け止められた。
米経済が景気後退に陥り、原油需要が減るとの見方が和らいだ。
原油先物相場は世界的な景気懸念を背景に、今週半ばにかけて
95ドル台まで下げた。売られすぎとみた投資家は多く、前日に
続いて押し目買いも入りやすかった。
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