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15日のNY株式相場
07-16 ダウ:前日終値比658.09ドル高 急反発
週末15日のニューヨーク株式相場は
一部企業の決算が好感される中
最近の下落を受けた買いも入り
6営業日ぶりに急反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比658.09ドル高の3万1288.26ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は201.23ポイント高の1万1452.42で引けた。
■原油が反発
サウジの増産観測が後退
15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の8月物は前日比1.81ドル(1.9%)高の1バレル
97.59ドルで取引を終えた。
サウジアラビアが米政府と増産で合意するとの観測が
後退し、供給不足が続くとの見方から買いが入った。
米原油先物は14日に期近物として2月以来の安値を付け
ており、週末を前に利益確定や持ち高調整の買い戻しも入った。
バイデン米大統領は15日からサウジを訪問し、同国に増産を
要請するとみられる。ロイター通信は同日、サリバン米大統領
補佐官が記者団に対し「発表に期待すべきではない。エネルギー
供給を保証するための取り組みは石油輸出国機構(OPEC)加盟国
とロシアなど非加盟の産油国から成るOPECプラスの枠組みを
通してされるだろう」と述べたと報じた。
サウジ政府もOPECプラスの枠組みの外での増産には消極的と
伝わっており、米国の要請に応じて増産する可能性は低いとの
見方が広がった。
サウジやアラブ首長国連邦(UAE)以外のOPEC加盟国は生産能力
の拡大が難しいとみられている。
短期的にロシアの供給減を埋めるほどの大幅な増産が見込み
にくいことも相場を支えた。
週末15日のニューヨーク株式相場は
一部企業の決算が好感される中
最近の下落を受けた買いも入り
6営業日ぶりに急反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比658.09ドル高の3万1288.26ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は201.23ポイント高の1万1452.42で引けた。
■原油が反発
サウジの増産観測が後退
15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の8月物は前日比1.81ドル(1.9%)高の1バレル
97.59ドルで取引を終えた。
サウジアラビアが米政府と増産で合意するとの観測が
後退し、供給不足が続くとの見方から買いが入った。
米原油先物は14日に期近物として2月以来の安値を付け
ており、週末を前に利益確定や持ち高調整の買い戻しも入った。
バイデン米大統領は15日からサウジを訪問し、同国に増産を
要請するとみられる。ロイター通信は同日、サリバン米大統領
補佐官が記者団に対し「発表に期待すべきではない。エネルギー
供給を保証するための取り組みは石油輸出国機構(OPEC)加盟国
とロシアなど非加盟の産油国から成るOPECプラスの枠組みを
通してされるだろう」と述べたと報じた。
サウジ政府もOPECプラスの枠組みの外での増産には消極的と
伝わっており、米国の要請に応じて増産する可能性は低いとの
見方が広がった。
サウジやアラブ首長国連邦(UAE)以外のOPEC加盟国は生産能力
の拡大が難しいとみられている。
短期的にロシアの供給減を埋めるほどの大幅な増産が見込み
にくいことも相場を支えた。
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