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18日のNY株式相場
07-19 ダウ:前週末終値比215.65ドル安 反落
週明け18日のニューヨーク株式相場は
米アップルやヘルスケア株に売りが出て
反落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前週末終値比215.65ドル安の
3万1072.61ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
92.37ポイント安の1万1360.05で引けた。
米金融大手ゴールドマン・サックスがこの日
発表した4~6月期決算は純利益が減少した
ものの、1株当たり利益が市場予想を上回る内容。
また、米航空機大手ボーイングがデルタ航空から
の大型受注を明らかにしたのを受け、両社株が
活発に買われ、午前のダウは総じて堅調に推移した。
ただ、ダウが伸び悩む中、米メディアが景気悪化
への対策としてアップルが一部部門の来年の雇用と
支出の伸びを抑制する計画を報道。
同社株が売り込まれ、ダウは午後にマイナス圏に
沈んだ。その後は医療・ヘルスケア株主導で売られ
取引終盤まで軟調な展開が続いた。
市場では、来週開かれる米連邦公開市場委員会
(FOMC)での利上げ幅などに注目が集まっている。
■原油が続伸
ロシア産ガスの供給不安で
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は大幅に続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の8月物は前週末比5.01ドル(5.1%)高の1バレル
102.60ドルで取引を終えた。
ロシアから欧州へのガスの供給不安が高まり、エネルギー
需給の引き締まりを見込んだ買いが優勢になった。
ドル安も相場上昇を後押しした。
ロイター通信は18日、ロシアの国営エネルギー企業ガスプロム
が、契約先の欧州の複数企業に対し「不可抗力により供給を
保証できない」と通告したと報じた。
ロシアとドイツをつなぐ天然ガスの主要パイプラインが定期検査
で供給が一時停止され、検査終了後も供給が再開されない可能性
が改めて意識された。国際エネルギー機関(IEA)は18日、欧州に
対してガスの消費を抑えるよう警告した。
前週は世界の景気懸念に加え、ドル高基調を受け、米原油先物相場
は期近物として2月以来の安値を付ける場面があった。
18日はドルがユーロや円など幅広い通貨に対して売られ、原油先物
に買いが入りやすかった。
週明け18日のニューヨーク株式相場は
米アップルやヘルスケア株に売りが出て
反落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前週末終値比215.65ドル安の
3万1072.61ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
92.37ポイント安の1万1360.05で引けた。
米金融大手ゴールドマン・サックスがこの日
発表した4~6月期決算は純利益が減少した
ものの、1株当たり利益が市場予想を上回る内容。
また、米航空機大手ボーイングがデルタ航空から
の大型受注を明らかにしたのを受け、両社株が
活発に買われ、午前のダウは総じて堅調に推移した。
ただ、ダウが伸び悩む中、米メディアが景気悪化
への対策としてアップルが一部部門の来年の雇用と
支出の伸びを抑制する計画を報道。
同社株が売り込まれ、ダウは午後にマイナス圏に
沈んだ。その後は医療・ヘルスケア株主導で売られ
取引終盤まで軟調な展開が続いた。
市場では、来週開かれる米連邦公開市場委員会
(FOMC)での利上げ幅などに注目が集まっている。
■原油が続伸
ロシア産ガスの供給不安で
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は大幅に続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の8月物は前週末比5.01ドル(5.1%)高の1バレル
102.60ドルで取引を終えた。
ロシアから欧州へのガスの供給不安が高まり、エネルギー
需給の引き締まりを見込んだ買いが優勢になった。
ドル安も相場上昇を後押しした。
ロイター通信は18日、ロシアの国営エネルギー企業ガスプロム
が、契約先の欧州の複数企業に対し「不可抗力により供給を
保証できない」と通告したと報じた。
ロシアとドイツをつなぐ天然ガスの主要パイプラインが定期検査
で供給が一時停止され、検査終了後も供給が再開されない可能性
が改めて意識された。国際エネルギー機関(IEA)は18日、欧州に
対してガスの消費を抑えるよう警告した。
前週は世界の景気懸念に加え、ドル高基調を受け、米原油先物相場
は期近物として2月以来の安値を付ける場面があった。
18日はドルがユーロや円など幅広い通貨に対して売られ、原油先物
に買いが入りやすかった。
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