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5日のNY株式相場
08-06 ダウ:前日終値比76.65ドル高 小反発
週末5日のニューヨーク株式相場は
エネルギー株や金融株の上昇に支えられ、小反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比
76.65ドル高の3万2803.47ドルで終了。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は
63.02ポイント安の1万2657.56で引けた。
ダウは取引前半を中心に、大半の時間をマイナス圏で
推移した。朝方発表された7月の米雇用統計が強い
内容だったことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)
が大幅利上げを続けるとの見方が広がり、相場を下押した。
市場では、急速な利上げが景気悪化を招くことへの懸念が
根強い。雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門
就業者数が前月比52万8000人増と、市場予想(25万人増)
を大きく上回った。失業率も3.5%と予想の3.6%を
下回り、就業者数と失業率は新型コロナウイルス危機前
の水準を回復した。
■原油が反発
持ち高調整や米雇用統計受けた買い
5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が3日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の9月物は前日比0.47ドル(0.5%)高の1バレル
89.01ドルで終えた。朝方に一時、87.01ドルと期近物
として6カ月ぶりの安値をつけた後、持ち高調整や割安
とみる買いが入った。
7月の米雇用統計の改善も相場を支えた。
原油先物相場は前日までの続落で6%強下げており、週末
とあって持ち高調整を目的とする買いが入りやすかった。
7月の雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比52万8000人
増と、増加幅は市場予想のほぼ2倍だった。失業率も低下し
足元で強まっていた米景気減速の懸念が後退。
エネルギー需要が順調に伸びると期待する買いを誘った。
相場は90ドル台後半まで上昇した後、伸び悩んだ。
欧州をはじめ世界景気の後退局面入りへの警戒感は根強く
相場の重荷だった。外国為替市場でドルが主要通貨に
対して上昇し、ドル建てで取引される原油の割高感を
嫌気した売りも誘った。
週末5日のニューヨーク株式相場は
エネルギー株や金融株の上昇に支えられ、小反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比
76.65ドル高の3万2803.47ドルで終了。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は
63.02ポイント安の1万2657.56で引けた。
ダウは取引前半を中心に、大半の時間をマイナス圏で
推移した。朝方発表された7月の米雇用統計が強い
内容だったことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)
が大幅利上げを続けるとの見方が広がり、相場を下押した。
市場では、急速な利上げが景気悪化を招くことへの懸念が
根強い。雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門
就業者数が前月比52万8000人増と、市場予想(25万人増)
を大きく上回った。失業率も3.5%と予想の3.6%を
下回り、就業者数と失業率は新型コロナウイルス危機前
の水準を回復した。
■原油が反発
持ち高調整や米雇用統計受けた買い
5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が3日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の9月物は前日比0.47ドル(0.5%)高の1バレル
89.01ドルで終えた。朝方に一時、87.01ドルと期近物
として6カ月ぶりの安値をつけた後、持ち高調整や割安
とみる買いが入った。
7月の米雇用統計の改善も相場を支えた。
原油先物相場は前日までの続落で6%強下げており、週末
とあって持ち高調整を目的とする買いが入りやすかった。
7月の雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比52万8000人
増と、増加幅は市場予想のほぼ2倍だった。失業率も低下し
足元で強まっていた米景気減速の懸念が後退。
エネルギー需要が順調に伸びると期待する買いを誘った。
相場は90ドル台後半まで上昇した後、伸び悩んだ。
欧州をはじめ世界景気の後退局面入りへの警戒感は根強く
相場の重荷だった。外国為替市場でドルが主要通貨に
対して上昇し、ドル建てで取引される原油の割高感を
嫌気した売りも誘った。
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